現在、国外からの要望にも対応しています。

普段の生活での使用から、店舗や施設での利用。期間限定の大規模催事での使用など、お客様の多様なニーズに柔軟に対応できるのは、弱酸性次亜塩素酸炭酸水カーボクリニックウォーターです。装置開発技術を持つクリスタル技研が、お客様のご要望にお応えしています。

《《開発への思い》》

真の信頼は、
客観的根拠に基づく
厳正な生産管理と、
多様なニーズに応え続ける
技術革新の先に存在する

【着想】

[水道法に基づく水道水]
私達が毎日食生活に使っている水道水も、次亜塩素酸ナトリウムを使って除菌されております。蛇口から国内基準値(水道法に基づく)次亜塩素酸が検出されます。水道水のpH値は7前後で中性ですが、軽度の除菌水と言えます。

[水道水の可能性・健康・除菌]
人工炭酸泉も、水道水(お湯も含む)に炭酸ガスを注入し、水道水に含まれる次亜塩素酸ナトリウムの特性をpH調整し最大限に引き出す技術で健康効果や褥瘡(床ずれ)水虫などの治療効果を発揮します。

[水道法に基づいた開発]
日本の水道法に基づいた除菌システムによる水道水の生成技術を応用し次亜塩素酸ナトリウムの特性を炭酸ガスの特性を生かし、弊社が開発した人工炭酸泉製造装置「多目的ガス溶解装置(特許第5650046号)」を活用し自在に操れる除菌水生成装置の開発に着手しました。

[炭酸と人体の免疫システム]
人体が行なっている細菌撃退方法、好中菌(HOCI)と体内で生成される炭酸水素イオン(HCO3-)など、人体が生成しているシステムを応用し、より安心で安全な人肌と同じ弱酸性pH値5〜6となり、次亜塩素酸95% :次亜塩素酸イオン5%の次亜塩素炭酸水となります。

【技術】

[良質な次亜塩素酸とは]
次亜塩素炭酸水や次亜塩素酸水で最も重要となるのが、ppm値(有効塩素濃度)とpH値です。
市販されている商品の中には、ppm値とpH値が曖昧であったり、pH値が記載されていない商品もあります。また、ppm値が高ければ除菌効果が高いと誤解されやすいですが、除菌力はpH値が重要となります。
弊社のカーボクリニックウォーター(弱酸性次亜塩素酸水)は、ppm値とpH値を厳格管理し、生成時の数値を明記してます。

【開発】

[弱酸性高濃度次亜塩素酸]
弱酸性であることを条件とした次亜塩素酸水のほとんどは有効塩素濃度が400ppm~500ppmです。

弊社は炭酸ガスを独自の技術で高密度に融合する「多目的ガス溶解装置(特許第5650046号)」を用いた混合方式により、長期間安定したppm値とpH値を維持できるようになり、令和2年(西暦2020年)8月21日、一般財団法人新潟県環境衛生研究所かより有効塩素濃度1,790ppmの認証を受けています。

多目的ガス溶解装置(特許第5650046号)

 

 

 

 

 

 

【開発経緯】

[次亜塩素炭酸水の歴史:産官学共同研究]
アルコール製剤に耐性を持つ細菌やウィルス等が増加し、アルコール製剤の有効性が薄れてきていることから、平成23年に「秋田大学大学院医学系研究科分子機能学・代謝機能学講座 杉山俊博教授」と「秋田県産業技術センター」による産学官連携の共同研究で、「炭酸ガス・水・次亜塩素酸ナトリウム」を生成原料とした、「次亜塩素酸95%・次亜塩素酸イオン5%」の除菌・ウィルス除去・消臭に効果がある「弱酸性次亜塩素炭酸水」を開発いたしました。

[産官学共同研究で開発した試作機1号機概要]

 

 

 

 

人体に無害な除菌水生成方法として炭酸ガス溶解技術を駆使しpH値(弱酸性)の調整や次亜塩素酸濃度(20ppm~200ppm)を自由に混合調整し、家庭や介護施設などの水道に直結し、蛇口を開ければ除菌水が使えるように開発いたしました。

【約80倍の除菌力】
カーボクリニックウォーターが、アルカリ性次亜塩素酸ナトリウム希釈水の約80倍の除菌効果があることを平成23年、秋田県産業技術センター、秋田大学大学院医学系研究科分子機能学講座との共同研究で立証されました。

※同年11月、芽胞菌・大腸菌0-157の殺菌試験に成功し共同研究は終了しました。

[共同研究終了後の開発]
共同研究終了後、未達成で終わった1000ppmを求め弊社単独で研究開発を進め長期間経過しましたが、令和1年7月念願の1000ppmの開発に成功しました。その後、令和2年8月21日に1790ppmの開発に成功しております。

[開発成果は証明取得]
開発成果を得られる度に、お客様への安心を担保するために厚生労働省認可の公的な第三者機関において、食品添加物規格基準を満たす証明を取得し、この基準に基づき製品製造しております。

[歯科医師 吉岡秀樹先生と責任者澤栗の対談]
開発経緯や安心・安定の次亜塩素酸水生成に対する考え方をお話ししました。

[大量のご注文への対応]
令和4年(西暦2022年)からは、国外からの大量のご注文にお応えするため、1日あたりの生産量を約2.4倍にバージョンアップしました。これでにより大量受注や時期によるご注文が集中した際にもスムーズな出荷が可能となりました。

(旧バージョン)

 

 

 

 

 

 

 

 

(新バージョン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※タンクの容量を大きくしただけでは安定した生成品はできません。研究と開発技術力により成り立ちます。

[さらなる良質な生成品の研究]
さらに生成水の水分子を小さくし質を高めるため、強力磁気活水器循環システムの研究、開発に取り組んでいます。(2022年5月)

 

 

 

 

 

 

 

開発の歴史は企業概要もご覧ください

お客様のご要望に応え続けて今日に至っております。

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